このブログはキャッシュレス決済のお得情報をメインに書いてきましたが、FX、キャンプ関係、家電関係も書いていきたいと思っています。
というわけで、本日からFX関係の記事を書いていきます。
とはいえ、今年の2月からはじめてまだ半年ちょいなので完全な初心者です。
私の成功や失敗談を共有して同じような初心者の方、今からFX始めようとされている方と一緒に成長していければと思います。
FXを始める前の状況
FXなどの投資を始める前のお金の管理ってどんな感じだったんですか?
お答えします。
大学卒業後に今の会社に入社してから、会社の積み立てで貯金をしていました。時期にもよりますが、大体100~200万円/年。
この時は利率も良くて確か3%程度でした。
株とかFXはギャンブルのイメージが強くて全く興味がありませんでした。
それが2012、13年頃に職場の同僚が株をやっていて、株主優待でマックの券をもらったりとか、コロワイドの優待券でステーキ宮でごちそうになったり、株を持っているだけで色々お得なことがあることを知り、だんだんと興味を持ちます。
ただ、ここでもまだ、ギャンブルイメージが強く、腰が重く動くところまでは至りませんでした。
同じころに、結婚をしたり、家を買ったり、子供が生まれたりして、お金的にも生活的にもそんな余裕がない時期が数年ありました。
そんな重い腰を持ち上げるきっかけが今年の2019年2月にありました。
FXを始めることになったきっかけ
その重かった腰、ギャンブルだと思っていたイメージが変わったきっかけを教えてください!
きっかけは、今年の2月に会社の係長級の飲み会の話です。同期数名とテーブルで話す中で、ある一人に、「まだ株やってるの?」と聞いたら、「最近は株じゃなくてFXだよFX!」との回答。
FXについてはほぼ知識がなかったですが、レバレッジが大きく掛けれてギャンブル性が株よりも高いイメージがあったので、その話を流そうとしていました。
「レバレッジ掛けて勝負しているの?」と聞いたら、「FXと言ってもスワップ狙いだからレバレッジはほとんどかけてないよ」との回答。
この同期はトルコリラ、メキシコペソで大体月に10万程度スワップ収益を得ていました。
もちろんこの時はスワップの意味が分からなかったので、「なにそれ?」と聞くと、「簡単に言うと金利。日本はマイナス金利でしょ、トルコとかメキシコは金利が7%とか20%とかだからその金利が毎日もらえるんだよ。」
「でもそれってリスクあるんじゃないの?」 「レバレッジ掛けてないから、その通貨がなくならない限り=国がなくならない限りもらい続けられるよ。」とのこと。
この時は知識がなかったこともあって、これが夢のような話に思えて、FX始めよう!と決意した瞬間です。
じゃあ、enukuraさんはスワップ投資に魅力を感じてFXを始めようと思ったんですね?
その通りです。通常のトレードがギャンブル性があるので避けていましたが、あまり知識がなかったのもあってスワップ投資がリスクなしの金利だけがもらえる素晴らしいシステムに聞こえちゃったんです。
そんなおいしい話があるわけないのに、この時は家中の貯金をすべて高金利通貨に突っ込もうとしてました。
こういう短絡的なやつなんです。
2月から8月までのFXの運用方法
その2月のきっかけから今までFXではどんな運用をしてきたんですか?
繰り返しですが、基本簡単に儲かるような仕組みに飛びつく感じです。
もう予想できるかもしれませんが、今までの方法を紹介します。
①みんなのシストレ 2月~3月初めくらい?
スワップが高いところが同期の友人から聞いたみんなのFXなので、最初にみんなのFXの口座申請をしました。
口座開設までにいろいろ調べている中で、みんなのシストレに出会いまして、簡単にシステムがトレードしてくれている点にひかれて最初に10万円投資しました。
この時はlot、証拠金維持率、ロスカットの意味も分からず、適当にやっていました。今考えるとすごい危険な状態です。レバ20倍とか。
その危険性には一切気づかずに1か月で1.5万くらいの利益を出していったん全決済しました。
その理由は②を知ったからです。
②トルコリラスワップさや取り
元々やりたかったスワップ投資ですが、調べてくうちにリスクもあることを知ります。
で、その中でまたリスクができる限り小さく感じてしまったのが、このさや取りです。
この時にはみんなのFXはシストレで使ってたので同じ運営会社のLIGHT FXを使用しました。
ここもスワップ高めで安定しています。
さや取りってなんですか?
スワップって金利分だって先ほど言いましたが、FXって売るのも買うのもできます。
買うのと売るのでもらえるスワップ=金利分が違うんです。
簡単に例を使って説明します。
①トルコリラ円を買う → スワップがもらえます +100円/10000リラ
②トルコリラ円を売る → スワップを払うことになります -80円/10000リラ
この時のスワップは各証券会社で異なります。異なるということはこういう状況があり得ます。
A社 ①トルコリラ買う スワップ +130円/10000リラ
B社 ②トルコリラ売る スワップ -70円/10000リラ
A社で10000リラ買って、B社で10000リラ売ると基本的には為替が変動してもトータルで損失は出ません。
例)上記でトルコリラが20円/リラ→10円/リラになったとき(計算しやすいように極端な例です)
A社 10000リラ×-10円 = -10万円 ←買っているので下がると損
B社 10000リラ×-10円 = +10万円 ←売っているので下がると得
ということで合計は±0になります。(厳密には色々ありますがざっくりこういうことです。両建てと呼んだりもします)
上記の状態で為替の変動はキャンセルしながら、毎日スワップがもらえます
A社 130円/日 - B社-50円/日 = +80円/日
持っているだけで毎日80円のスワップをもらえることになります。
これがすごい!と思って始めたのですが、トルクリラのクラッシュ(急激な為替変動)でロスカット食らってやめました・・・。そんなにうまい話はないことを痛感。
※ロスカットはまたどこかで説明します。簡単に言うと為替が変動が大きくて証券口座のお金が足りなくて
強制的に決済処理されてしまうことです。
ロスカット食らったときは、初めて20日くらいで、ようやく手数料分(スプレッド)を稼いだところでした。
しかも決済タイミングがずれて記憶だと3万くらいの損失がでてます・・・。
※この辺の専門用語もどこかのタイミングで取り扱っていきます。
③リピート系のすくみ:マネーパートナーズの連続注文
で、次はツィッターで知った sssさんの手法のすくみです。
しかも私は手数料を節約したいのもあり、主要な
▶トラリピ
▶ループイフダン
▶トライオートFX
ではなく、マナーパートナーズの連続注文を選択しました。
しかもいきなり、選べる最大の6通貨×両建ての6すくみを実施。
これもモチベーションは裁量はギャンブルだから機械的に実施できるものということで始めました。
リピート系だったら長期的な運用方法だから、これはこれで良いと思ったりするけどなんでやめたの?
固い運用を希望しているのに、やっぱりあまり利益が出ずにむしろ含み損に負ける状態が続くことに耐えれなかったのがホンネです。
あとで運用実績も紹介しますが、3,4か月運用して 利益 < 含み損 という状況が改善されず、それに耐えれず止めることにしました。
④裁量取引:基本ドル円のスキャルピングたまにデイトレ
技術も欲しかったので始めたのがドル円での裁量取引。これは手数料が一番安いという理由と一番なじみがあるということでドル円を選択しました。
が、とくに何も勉強せずに実践あるのみ!のスタンスでやっていたので、エントリー直後に数10pipsの含み損とかざらで、スキャルと言いながら、1か月以上保有していたこともあります。結局損切りが出来ないんです。
ただ、今のところ運がよく、利益もそこそことれているので、この方向で勉強していこうと思っています。
裁量トレードはギャンブルだって思っていたのが、いくつかの手法を経験しながら結局は行きついてしまったんですね。
そうですね。裁量=ギャンブルではなく、資金管理とか注意できれば、十分運用と言えると今では考えが変わりました。
今までの運用実績
長くなってしまっているので、簡単に2月から9月での通算成績、9月実績のツィート画像を添付しておきます。
2月から9月末までの通算成績で 利確+41万です。
現在500万ほどでの運用なのでこのままの成績で年末まで行けば、年利15%程度の実績になります。
ビギナーズラックですが、出来すぎですよね。
今後
今回の記事は、私がFXを始めるまでの話、始めた後の今までの概略について紹介させて頂きました。
これからもFX関係で定期的に更新していきたいと思います。
以下の内容を予定しています。
▶現在の投資手法:どういった勉強をしているか?
▶おすすめのFX会社
▶リピート系FX、すくみ手法の詳しい話 + マネーパートナーズでの連続注文方法
▶スワップ投資のメリット・デメリット
▶FXの用語説明
まだまだ初心者ですので失敗談もばんばん書いていこうと思います。
一緒に成長していきましょう!
本日もありがとうございました。enukuraでした。
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