2020年:最新おすすめ・オーブンレンジ・電子レンジ比較・選び方

USEFUL INFO

うちのオーブンレンジ、最近調子が悪くて、ドアを開け閉めしていると液晶ディスプレイの表示が消えて操作できなくなるんだよね。もう7年もたつからそろそろ寿命かな・・・。

電化製品でしかも毎日使うんだから7年ももったんだったらもう十分じゃない?

新しいの買うなら今の時期ってモデルチェンジのタイミングだから良いタイミングじゃないかな?

10月からの消費税率アップには間に合わないかもしれないけど、じっくり選びたいな。

各社の特徴とかおススメあれば教えてほしいな。

こんにちはenukuraです。ということで、本日はオーブンレンジについて紹介指せていただきます。

実は、上の話はうちの話でして、現在使用している東芝の石窯ドームER-JD410(2012年モデル)からの買い替えにあたり色々調べて本日購入しましたのでその内容を皆さんの検討の参考にして頂けれと思ってます。

最新のトレンド

オーブンレンジの主要なメーカーとしては パナソニック、東芝、日立のビッグ3 に次点でヘルシオのSHARP、変わり者のバルミューダというところでしょうか?

私が今回調べたところで言うと、最近のトレンドは 温め・解凍のレンジ機能の強化 と 時短を実現する自動調理機能の強化 だと感じました。

それ以外の部分では、バルミューダやアラジンのトースターが流行ったのもあると思いますし、デザイン全体の流行としてシンプルなものが多いように思います。個人的には大好きなんですが、真っ黒なモデルを各社ラインナップに挙げてきています。

各メーカーの特徴(enukura視点)

▶パナソニック

パナソニックのオーブンレンジの特徴を教えて!

シリーズ名としてはBistro(ビストロ)っていうよね。

個人的なイメージとしてはオーブン・レンジ含めて平均的に性能がバランスされているイメージかな?

優等性な感じ?値段的にはどうなのかな?

実勢価格で言うと、ビッグ3の中ではパナソニックと東芝はちょっと高めなイメージかな。

たぶんに私の私見が入っています・・・。パナソニックは何かに特化しているというよりはバランスの良い性能という印象です。

それでは最新機種をいくつか紹介しておきます。

■3つ星 ビストロ NE-BS1600

  1. グリル、レンジ、スチーム、オーブン機能を備えたスチームオーブンレンジ。ビストロシリーズのハイグレードモデル。
  2. 新開発の高速0.1秒センシングと5段階のパワーコントロール機能により、耐熱ボウルに材料を入れてボタンを押すだけで調理できる「ワンボウル中華」を実現。
  3. 発酵の温度帯を30~65度まで、最大8時間設定できる充実した発酵機能を搭載。ヨーグルトや甘酒などの発酵メニューを手軽に作れる。

現行の最上位機種です。これは見た目も超かっこいいです。持ち手も木目調ですし、タッチパネルですし。色は白と黒があります。

前面のガラスに機能説明のプリントもなくすっきりしていて良いですね。オーブン段数は2段でオーブンの最高設定温度は300度です。

2019年 6月 1日 発売で現在の実勢価格は12万~13万円程度です。

ちなみに、10月にこの機種のさらに上位モデルNE-BS2600が発売予定です。スマホとの連携が売りみたいですね。

■3つ星 ビストロ NE-BS906

  1. すぐれた基本性能を持つスチームオーブンレンジ。高精細・64眼スピードセンサーで瞬時に温度を測定し、食品の分量などを見分け、あたため・解凍する。
  2. とろみや肉・魚の温度を確実に検知するためにセンサーが下向きに移動する「とろみセンシング」を搭載。0.1秒ごとの高精度で、細かく温度を見守る。
  3. 大火力極め焼きヒーターとチタンコートグリル皿の強い輻射熱で食材を短時間で焼き上げる。スチーム機能で餃子や茶碗蒸しも蒸し器同等に仕上がる。

これが1個下のグレードですね。基本的な性能としては必要十分だと思います。

個人的には前面のガラス部分に機能の説明がプリントされているのが・・・。便利だとは思うんですがせっかくのデザインがもったいないなと思ってしまいます。

色のバリエーションはこれも白と黒。オーブン段数は2段でオーブンの最高設定温度は300度です。

2019年 6月 1日 発売で現在の実勢価格は9.4万~10万円程度です。

■3つ星 ビストロ NE-BS806

  1. 時短調理が可能なスチームオーブンレンジのスタンダードモデル。発酵機能を備え、30~65度の広い温度帯で長時間稼動し、ヨーグルトや甘酒ができる。
  2. カップボードへの設置に適したローフォルムですっきりと収納でき、30Lタイプでも高さ45cmのスペースに設置可能。
  3. 煮物コースを搭載し、火加減を気にせず任せきりで煮物を作れ、短時間でも味がしっかり染み込むのが特徴。「お手入れ自動コース」で嫌な臭いを除去する。

さらにもう1つ下のグレードのもの。機能とコストを考えるとこのグレードがバランスよいのかと思います。

見た目は1つ上のものよりは私はすっきりしていて良いと思います。

色のバリエーションはこれも白と黒。オーブン段数は2段でオーブンの最高設定温度は300度です。

2019年 6月 1日 発売で現在の実勢価格は6.4万~6.8万円程度です。

▶東芝

東芝のオーブンレンジの特徴は?

これははっきりとオーブン性能だね!石窯ドームと呼ばれる庫内がドーム形状をしていて対流が隅々まで回り焼きむらが出にくい設計になっているよ。あと、唯一350度まで温度設定ができるよ。

値段的には高めなんだよね?

パナソニックと同じくらいでこの2社が高めだよね。2012年当時の東芝の石窯ドームはそんなに高いってイメージはなかったんだけど、ブランド戦略なのかな?

東芝は石窯ドームシリーズで分かる通り、オーブン機能が他社に対して優れています。

パンとかピザとかオーブン機能を多用する方はこのシリーズから選んでいくのをお勧めします。

それではこれもいくつか機種を紹介します。

■石窯ドーム ER-TD7000

  1. 「石窯ドーム」を採用した過熱水蒸気オーブンレンジ。最高350度の熱風コンベクション式で素早く加熱することにより、おいしく仕上がる。
  2. 「ねらって赤外線センサー」を搭載し、1024か所+空間をきめ細かくセンシング。食品の位置と分量を見極め、高精度に検知し、適温に温められる。
  3. 独自の深皿(深さ5cm)により、焼き物、汁物、ごはん、麺、デザートなど全70レシピを調理でき、料理のレパートリーが広がる。

石窯ドームの最上位機種。見た目完全にツボでかっこいい。

オーブン2段で最高設定温度は350度!

色は白と黒の2種で、2019年6月発売。実勢価格は10万~12万程度。

■石窯ドーム ER-TD5000

  1. 業界最高「350℃贅沢火力」ならではのおいしさを。熱風2段オーブン
  2. 「ねらって赤外線センサー」できめ細かく検知し、適温にあたため。1024ポイント赤外線センサー/温度センサー
  3. 東芝独自の「深皿調理」で料理のレパートリーがひろがる。

1つ下のグレードです。こちらも1つ下になっただけでデザインは少し残念になりますね。

タッチパネルでも無くなってしまいますが、機能としてはオーブン2段の最高設定温度350度で必要十分です。

2019年6月発売で実勢価格は9万~10万程度。

■石窯ドーム ER-TD3000

  • 熱風2段のスタンダードな過熱水蒸気オーブンレンジ。300度の高火力でおいしく調理できる「石窯ドーム」を採用。
  • 「大型アンテナ」を搭載し、ムラを抑えて上手に温められる。
  • 奥行きが39.9cmの薄型コンパクトタイプで、狭いスペースにも置ける。

さらにもう1つ下のグレード。

私が石窯ドームを買うとしたら性能とコストのバランスが良いこの機種にしますね。

ネックなのは色のバリエーションが白と赤となっており、黒がないこと。

またオーブンの最高温度設定は350度ではなく300度であること。

350度も結局は5分しか維持できないので、そこまでかなと思ったりはします。ピザを短時間で焼くには良いと思いますが。

2019年7月発売で実勢価格はぐっと下がって5.7万~7万程度です。

▶日立

パナソニックと東芝は大体わかったよ。ビッグ3の最後の日立は何が特徴的なのかな?

日立のオーブンのシリーズ名としてはヘルシーシェフだね。

特徴ははっきりと言えるよ。解凍とか温めとかレンジ機能が優れてるんだよ。

どんな風にレンジ機能が優れているの?

他社は表面の温度で制御しているんだけど、日立はそれに加えて重さも測っているので自動温めの際にきちんと全体が温まるように精度よく制御ができるんだよ。

個人的に白物家電で日立は結構よいイメージを持っています。上位機種だと日本製も多かったりしますし、私の友人が何人か働いていたりもするので。

こちらも数機種紹介しておきます。

■ヘルシーシェフ MRO-W10X

  1. 分量が変わっても火加減おまかせで手軽においしく調理できる「Wスキャン調理」を採用した、過熱水蒸気オーブンレンジ。
  2. レシピサービス「クックパッド」の「殿堂入りレシピ」から厳選した30レシピを、オートメニューとして採用。
  3. 「ヘルシーシェフアプリ」でスマートフォンと連携し、レシピが検索しやすく、アプリがおすすめのレシピを提案し、簡単に本体に設定できる。

日立の最上位機種です。日立独自の重さと温度のW測定で火加減の制御の性能が高いです。

また、スマホとつなげることができ、レシピを記憶させたり、簡単な操作はスマホから可能となっています。

オーブンは段数2段の最高設定温度300度でこの辺は他社と同等ですね。

色はシルバー一色でこれはこれでなかなかかっこよいと思います。

2019年6月発売で実勢価格は8.1万~9万程度。最上位機種としてはパナソニック&東芝よりは少し安いですね。

タッチパネル分?でしょうかね?

■ヘルシーシェフ MRO-W1X

  1. 分量が変わっても火加減おまかせで手軽においしく調理できる「Wスキャン調理」を採用した、過熱水蒸気オーブンレンジ。
  2. レシピサービス「クックパッド」の「殿堂入りレシピ」から厳選した30レシピを、オートメニューとして採用。

1個下のモデルです。ここは黒があります。このモデルはデザイン的にもシンプルで白も黒もかっこいいです。

機能的には上の最上位機種と同じですが、スマホとの連携が出来なくなっています。

2019年7月発売で実勢価格は6万~7万程度。

おすすめランキング(enukura視点)

上に紹介したビッグ3の機種だとするとわたし視点だとすると

▶3位 日立 ヘルシーシェフ MRO-W1X

理由:デザイン、機能、価格のバランスが良い

▶2位 東芝 ER-TD7000

理由:石窯ドームのブランドイメージ、黒のデザインがシンプルでかっこよい。

▶1位 パナソニック NE-BS1600

理由:すべての機能が高次元でバランス。デザインやタッチパネルなどの機能性も素晴らしい。ネックは価格。

お金があるならこれが欲しい。



お得な購入方法

7年か8年くらい持つのは分かるんだけど、やっぱり10万弱の出費は大きいよね。

普通の家電屋さんでも使えるようなキャッシュレス決済のキャンペーン情報ないかな?

あるある。今がまさにキャンペーンだらけだよ。もし購入予定があるなら今動いたほうがいいね。

家電屋やネット通販使用できるキャンペーン情報を紹介しておきます。

 

①イオンカード

イオン銀行とセットで新規に加入すると20%キャッシュバック。ただし、これは期限が9/30までなので今からの契約では間に合いません。

持っている方がいればすぐに動いたほうがよいですよ!

②Origami

スマホのQRコード決済アプリの1つ。ヤマダ電機グループの各店で、はじめての支払いで10%offになります。

このアプリの良いところは決済時にその場でキャッシュバックされます。

でもこれも9/30(月)までですね。

③あとはお店独特のキャンペーンの活用

対象機種だけギフトカードとか、各店舗のポイント還元とか、使っているオーブンの下取りとか・・・

色々独自のキャンペーンをやっている可能性があります。

本日(2019年9月28日)私が購入したオーブンレンジ と その価格

ちなみに、数時間前にヤマダ電機でオーブンを購入した状態でこの記事を書いてます。

ですので、私が購入した機種、交渉内容、その結果の実質価格についても紹介しておきます。

購入機種

さんざん悩んだ挙句に購入したのは 日立のヘルシーシェフ MRO-W1Xの黒 です。

理由は上にも書いた通り、性能、デザイン、価格が最も良いと感じたからです。

価格交渉

店頭ではもともと 71600(税抜き)+ 10%ポイント還元 となっていました。

また今の期間は10000円のJCBギフト券、今使用しているオーブンの2000円での下取り のキャンペーンがありました。

ギフト券は日立のオーブンのみが対象だったので日立にだいぶ傾きながら検討になっていました。

久しぶりの大きな家電の購入だったので昔のようなイメージで価格交渉したのですが、最近はネット店舗の価格には対抗しないんですね。

ネットでは最安59800円だったのですが、実店舗があるところではないと対抗しません、限界は70000円(税別)+ポイント10%と言われたのでしばらく価格コムを見ていたんですが、なんと!その交渉させてもらっている会社のネット店舗で60000円(税別)程度で出てるではないですか!

店員に交渉したら、そのまま上位の確認へ・・・。結果、ネットの価格までは合わせてもらえるとのこと。

しかもギフト券、下取り値引きも適用してもらえるとのことで、即決してきました。

しかもイオンカード20%キャッシュバックが適応できるのでイオンカードでの支払いです。

実質価格

▶本体価格   60671円 × 消費税8% = 65524円 (ポイント還元なし)

▶キャンペーン JCBギフト券 10000円

下取り    2000円

イオンカード 65524 × 20% = 10000円(1回の会計でのキャッシュバック上限1万円)

⇒トータル 22000円

▶実質価格   65524 - 22000 = 43524円

なんだがよくわからないけど、そこそこ安くは買えたのかな?

そうだと思っているよ。価格コムの最安のお店でイオンカードで買ったほうが安いんだろうけどね。

電化製品だしヤマダだと無料で6年保証が付いたりするし、まあ納得かな。

ふーん、まあ私は新しいオーブンが使えるのが楽しみでしょうがないけどね。

明日ピザでも焼いてみよっか!

最後に

オーブンレンジもだいぶ進化してきているとは思いますが、各社様々な独自機能はあるものの、飛びぬけて大きな差はないと感じました。

有名メーカーのものであれば、あとはデザインだったり価格だったり大きさだったりで決めても十分に満足だと思いますよ。
またSHARPとかそのほかのメーカーについても調査して追記していきたいと思います。

ありがとうございました、enukuraでした。

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