愛車1967年式VWタイプ2(ワーゲンバス)の購入方法・相場などを紹介

VW

こんにちはenukuraです。

先日クロネコ屋さんのツイートにリツイートで以下をつぶやきました。

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ということで、本日は愛車のワーゲンバスについて紹介していきたいと思います。同じ空冷VW好きな方、もしくは旧車が好きな方はツィッターフォローしてもらえると嬉しいです。

▶この記事を読んで欲しい方

・空冷VW好きな方、旧車が好きな方
・ワーゲンバスに興味がある方
▶記事を読むと分かること
・ワーゲンバスを所有するメリットとデメリット
・ワーゲンバスの購入方法・相場

enukuraが所有しているワーゲンバス

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始めに私が所有しているワーゲンバスをご覧下さい

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1967年式の21windowです。

天窓も含めて21個窓があるのでこういう呼ばれ方をしています。

この写真は購入時(2013年)のモノですが、見た目はこのまんまですね。

ちなみに、購入直後に、カーテンはうちの奥様と作成しました。
こんな感じです。
窓が多すぎてカーテン作成するのも結構しんどかったです。
前からのアングルはプロに撮ってもらった写真がありました。
後ろはこんな感じ。このアングルもかっこいいというか可愛いというか。
ワーゲンの集まりで撮って頂いた写真。これはかっこよく映ってますかね?
室内はこんな感じ。オリジナルではないですが、きれいに仕上げられています。
ちなみに現在は列目のシートは外してあります。

ワーゲンバスの入手方法と金額

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私が購入した方法と金額を紹介しておきます。

2013年当時はワーゲンバスの人気が高まってくる直前?あたりで、当時SNSでまだ動いていたmixiで売りの情報があってそこかの個人売買で購入しました。

当時の相場は、お店であれば、私が購入したアーリーというタイプであれば200万じゃかえなくて、300万から。レイトというタイプであれば、200万くらいからという状態だったと思います。
個人売買だと、状態はピンキリですが、レイトで50~100万、アーリーで100~300万といった状態です。
私が購入したこの21windowは185万円で購入しました。個人売買だととても大きな額ですが、欲しくてもそう出てくるモデルでもないかなと思い、思い切って購入しました。

ワーゲンバスの維持費

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古い車なので、維持費について気になる方もいると思いますので私の経験を紹介しておきます。

燃費:8km/L程度。高速は少し伸びますが10行くか行かないかくらい

車検:15万円程度 空冷VWの専門ショップでお願いしています。ちょっと高めですが、腕は確かなのでここでお願いしています。
メンテ:困るのがエンジンオイルでしょうか?3か月に1回交換しているのと、年度が20W-50以上の固いオイルを入れる必要があるんので、普通のお店には売ってないです。基本的にはネットで購入しています。
故障:買った6年ですが、路上で止まったり等の呼称はないです。基本的に購入時にショップでダメな個所は一通り手を入れたのでそれ以降はあまり壊れるイメージはないです。ただ、JAFには加入しています。
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そんなこんなでざっくり年間いくらか借るかというと、ガソリン代除いていえば、15万~20万あたりだと思います。

普通の最新の国産者を考えると倍くらいかかってますかね?

ワーゲンバスの最近の相場

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私が購入した時よりもかなり高騰しています。値段はあってないようなものですが、勝手な私のイメージですが、タイプによって様々ですがマニアックになってしまうのでざっくり紹介します。

■アーリー

・1950年代 500~1000万 バーンドアと呼ばれるタイプとか23windowはそれ以上
・1960年代 400~500万    私の持っている21windowもここに入る
※ちなみに、ワーゲンバスをキャンピングカーにカスタムして売られているモデルがあります。キャンパーモデルと呼ぶんですが、これも今はかなり希少で60年代でも500万以上とういか売り物がないです。
■レイト
こっちも最近は高騰しているので、250~350万くらいでしょうか?
同じくキャンパーだと400万とかそれくらいです。
ワーゲンバス自体が、世界的に人気が出てしまったようで、日本にある車両が海外でどんどん輸出されている状態です。海外から見れば、日本は相場が低く安く買えるといイメージ見たいです。
どっかの海外のオークションでレストアされた21windowに1500万の値段が付いたり、完全に高級車の扱いになってしまいました。
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ちなみに、もっと前の10年とか15年前は昔の雑誌を見ると、アーリーでも100万とか、23windowでも200万とか、レイトなんて30万とか50万とかだったみたいですよ。もうそんな時代は来ないですけどね・・・

ワーゲンバスのメリット・デメリット

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ワーゲンバスを所有するメリットデメリットを完全に私見ですが紹介します。

■メリット
①運転が楽しい
基本的にマニュアルってのもあるんですが、パワステとか余計なものもついてませんし、まさに運転している感覚を感じることが出来ます。
②見た目が可愛い・かっこいい 唯一無二
この車が欲しい人は、基本的にはこの見た目で選んでいると思います。可愛くもあるしかっこよくもあるし、基本的におしゃれです。車は、ですが・・・。
③子供に超絶好かれる
この車で子供がいる場所に行くと、指で刺されたり、振り返られたりヒーローになれます。
④古いVW仲間の繋がりが出来る
古いVWの乗っている人は基本的におじさんばかりですが、良い人ばかりです。すれ違う時に手を振ってもらったり、駐車場で止めてると声をかけられたりもします。仲間がどんどん増えますよ。
⑤荷物がたくさん載せられる
バスは基本的に後部に2列目と3列目のシートが付いてますが、2列目を外せば、リビング的な使い方もできますし、キャンプで荷物運ぶ時も荷物がたくさん載せられます。私は2列目は基本外しっぱなしで、車中泊の旅とかキャンプに行ったりしています。
⑥煽られることが少ない
というよりも、離れられることが多いです。近づいて故障されたりする危険を感じているのでしょうか?なんにしても最近話題になっている煽り運転にはあいにくいですね。
■デメリット
①エアコンが付いてない
後付けしない限り、エアコンは着いてないです。なので夏は非常に熱いというか乗れませんし乗ってません。私のバスはフロントのガラスが開く仕様になっているので、走行中は風が通って幾分涼しいですが、夏は無理ですね。
②暖房もほぼ効かないというか排気ガス臭い
バスは後ろにエンジンが積まれているのですが、そのエンジンの熱を室内に取り込んで暖房としています。なので温まるまでに時間がかかるのと、排気ガス臭くて使えないです。
③安全性が低い
純正状態ではシートベルトが付いてません。また、当然エアバッグもないので鉄板一枚で守られている状態。事故を起こしてしまったときにダメージは・・・です。
④ハンドルが重い
パワステが付いてないので、走行中は問題ないですが、車庫入れ等の低速時にハンドルが非常に重いです。いわゆるバスみたいな大きなハンドルが付いているのでそれを力いっぱい回すことになります。男性は問題ないと思いますが、女性は慣れないとつらいかも。
⑤値段が以上に高い、挙句に程度がピンキリ
これからワーゲンバスを買おうとしている人は、ある意味、1財産みたいな額になっています。新車で高級外車が買えるような金額です。しかも中古で出回っているものしかないので、状態は本当に様々。程度と金額があってないことも多々あると思います。
本当に欲しいのであれば、色とかエンジンとか後で変更・交換できるものにはこだわらずに、ボディの状態を優先してください。ボディのレストアが一番お金と手間と時間がかかります。
詳しい人に一緒に確認してもらうことをお勧めします。

終わりに

他の記事でも紹介していますが、ワーゲンバスでよくキャンプに行ってます。
その際に、ワーゲンバスに合うように、ビンテージテントで合わせています。
ただの移動手段ではない特別な魅力を持った車だと思います。
もし、手に入れようとされるのであれば、根気よく探していただければきっと出会えると思います。
本日は以上になります。ありがとうございました、enukuraでした。

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