まず始めに(FXにおける三平式RCIについて)
三平式RCIで勝てない・・・と悩まれている方。おそらく何か間違ってるというか違うはずです、それ。
色々と書き始める前に、このツィートも紹介しておかないといけませんよね。
トレードについて発信しはじめるきっかけになったツィートです。
三平式RCIは絶対勝てる聖杯では有りませんが、少なくとも
勝率は上がるはずです。もし、勝てないんだけど…と思われてる方は一度試して下さい。
1️⃣いっん落ち着いて最低枚数
2️⃣波は教科書に忠実に見る
3️⃣ポイントは波の振幅、波長
4️⃣振幅 天底まで振れてる?
5️⃣波長 傾きは急な方がやりやすい続く
— enukura@握力0スキャトレーダー (@ikariboshi) May 23, 2020
何度も何度も言いますが、FXに聖杯はありませんし、三平式RCIも聖杯ではありません。
ただ、私個人としては、三平式RCIは聖杯にかなり近いものであるという認識です。
事実、私は結果が出ています。
でも、三平式RCIでも勝てないという方がいます。
色んなツィートでもそういう方が多いのも感じています。
当然、何かが違うんだと思います。
合っているとか間違っているとかそういう意味ではないです。
これから数回にわたって記事を作成していきたいと思っています。
その中で、ご自身のトレードと比較していただいて、何が異なるのか?
そんな感じで見ていただければいいなと、参考になればよいなと思っています。
少なくとも今よりも勝てるようにはなっていただけるはず!
と信じて書きます。
本当に欲張らなければ、月利5%は言い過ぎにしても3%くらいにはなれるはずですよ。
※月利5%運用について記事を書いたりしているのでよかったら見てください。
勝てないとお困りの方 三平式RCI+分割エントリー+握力ゼロスキャルピング=結構勝てます
たまーに捕まったりしますが、これマスターすると結構勝てますよ、ほんとです。
本日は、その1ということで概要について書いていきたいと思います。
タイトルに書いた通り、ポイントは3つです。
①エントリーは三平式RCI
②エントリーは分割して数回に分ける
③握力ゼロでプラ転したら即利確
三平式RCIの教科書は必ず購入して隅から隅まで読んでください。
今なら昔の値段の1/10ですし、どうせすぐに相場から回収できます。誤差です誤差。
そして、教科書に書いてある通りに1000本ノックを実践して下さい。
これは本当に1000本やって下さい。
この1000本をやることで、体にRCIの波の感覚、動きのイメージ、ローソク足のリズム、エントリーの感覚など、このトレードをやるための全てといっても過言じゃないものが身に付きます。
そして、この1000本ノックやるときは、必ず自分のリアルマネーでやってください。
その理由は本気になれるからです。
デモ口座だと自分のお金ではないので、損をしても何も感じないと思います。
自分のお金であればそうはならないし、なれないはずです。いくら金額が小さくても。
そこが大事なので確実にリアルマネーでやってください。
ストレスなく、リアルマネーでやるためにも1000通貨以下で取引できる口座でやるべきです。
やり始めは非常に退屈ですし、利益も数円とかで刺激は小さいと思いますが、ここは金額ではなく勝率にこだわってください。
最低90%の勝率が欲しいとこです。
うまくいけば限りなく100%に近くできると思いますよ。
なぜかって?
だってプラ転したら即利確ですもん。
RCIで正しくエントリーができているならば、ほぼ間違いなくエントリー中にプラ転すると思います。(一瞬かもしれませんがほぼほぼその瞬間はあるはず!!)
一瞬かもしれませんので見逃さないようにチャートに張り付いてください。
(このチャートに張り付く行為も重要なんです。1秒1秒刻一刻動くローソク足を集中してみることで動き方の規則性やリズムが身に付きます。というか勝手に染み込みます。)
そこで利確すればいいんです。利益は下手したら0.1pipsかもしれません。
でもこの1000本ノックの最中はそれでいいんです。
どうせ1000通貨ですし。
それよりも必ずプラスで決済すること。
1戦1戦を確実に勝利で終わること。
それのみを意識してください。
話が前後しますが次はエントリーについてです。
まず、エントリーパターンですが、1000本ノック中もそれから本番が始まった後も
ぶっちゃけパターン②のみで十分です。
基本形と思われるパターン①は差し込まれることも多くお勧めしません。
逆にロック打法はお勧めです。
ということで、パターン②とロック打法だけでいいです。十二分です。
そしてそして、通貨ペアですが、ポンド円、もしくはポンドドルで実施してください。
そして1度に複数通貨ペアのエントリーはやめましょう。
今エントリーしている通貨のチャートとひたすら向き合ってください。
語り合って下さい。これも非常に重要なポイントだと思っています。(←理由は上に書いた通り)
時間帯は欧州タイム以降が良いと思います。
理由はどちらの要素もボラティリティが大きくなるからです。
エントリーしてから、数秒でプラ転+即利確する感覚をここでしみこませて下さい。
このやり方ではエントリーして即プラ転即利確するのが良いエントリーですのでそれを狙ってください。
イメージは1日で50戦とかですかね?
それで、勝率は9割以上。
獲得pipsはどうでもいいです。
最悪0.1pips×45戦勝利=4.5pipsでいいです。十分です。
その代わり、勝率は最低9割です。最低ですよ。
損切りは基本しなくていいです。
※2020/11/15追記
損切りは基本しなくていいは1000本ノックの場合です。
1000本ノック中もどこかで損切りは必要ですが、救出の練習もここでやるべきです。
下にも書いてある通り、絶対にあきらめない心もここで身につけたいです。
ナンピンも狙いすまして、必ず救出するという確固たる信念をもってやってください。
捕まった時は多少時間軸長めで見ることになります。ここで1時間とか2時間とかちょっと長めの時間の波の感覚も身に付きます。
その2以降で詳細を書いていきますが、そのためにも、60分足の短期線には逆らってはダメです。
これを1000回続けるので、おそらく1か月以上かかるんでしょうかね?
そうなったら、RCIの波のリズム、ローソク足のリズム、エントリーの感覚すべてが自然と身に付きます。
これ本当ですよ。
上が実践出来たら、そうしたら、枚数を上げていきましょう。
1か月前と見違える感じになっていると思いますよ。
さあ、まだの方はこれから実践してきてください。
終わったら続きを読んでいただければと思います。
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