保有時間を限りなく短くする理由
相場の動きを完全に予測するのは不可能です。じゃあどうしたらいいのか?その予想外の動きに合う確率を可能な限り下げればいいんです。
テクニカル指標って色々あると思います。
トレーダーの皆さんは少なからず使っていると思うので、大概は傾向を予測することは可能なんだと思っています。
移動平均、BB、RCI、RSI、レジサポ、直近高値安値・・・等々
皆さんが意識する値・ラインが同じであればあるほど、当然そのテクニカルは機能することになりますよね。
でも、そうではない突発的なニュースで予想外の動きをすることもあります。
その時はテクニカルで考えていた傾向を無視して急激に変動していきます。
ここですぐさま対処出来ればいいんですが、24時間チャートに張り付けるわけでもないですよね。
なので指値とか入れておく人が多いと思うんですが、それも1つ方法だと思います。
私はどうしているか?
と言いますと、この予期せぬ動きに出会わないように行動しています。
例えば・・・時間帯で言えば下記は気を付けます
①欧州タイム、NYタイムの切り替わり時
②ロンフィクタイム(23時あたりからかな?)
③大きな指標発表前後(雇用統計とか)
それでも突発的なニュースに対して対応できないです。
昼間というか22時過ぎまでは大体本業があるわけなので。
じゃあ具体的には何をしているのか?
上の理由から私はポジションの保有時間をできる限り短くしようと努力してます。
だからこその握力0のスキャルピングなんです。
自分がチャートを見ていられる時間の中ですべてを完結させるんです。
そしたら目を離したときに何が起きても関係ないですし、見ている間に急変しても対処できます。
大事なことなのでもう1度いいます。
ポジション保有時間をできる限り短くすること = 相場の急変に出会わないようにすること
当然、もうちょっと持っていれば利益が伸びたのに・・・と思ったことは数えきれないほどあります。
逆に、踏みあげられるところだった危なかったと思うことも数えきれないほどあります。
別に短期間で爆益を目指しているわけではなく、長期の安定した運用を目指いしているんでこれでいいんです。
下記の記事でもその辺を語りましたよね?
そんなにエントリー、決済を繰り返しているとスプレッドがもったいないよ~と思われる方
そのスプレッドをケチるばかりに、踏みあげられて大損した経験ありませんか?
その踏みあげられる瞬間をできる限り避けるんです、スプレッド分のコストなんて誤差ですよ、誤差。
はい、結論
相場の急変は予期できない。だからこそ、
その瞬間に合う可能性をできる限り下げる
⇒ポジション保有時間は出来る限り短くする
⇒握力0でチキン利確
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