キャンプ:ビンテージコットンテント入手方法・購入金額の紹介!

CAMP

こんにちはenukuraです。

本日は初めてキャンプ・アウトドアをテーマに記事を書いてみたいと思います。

数年前から続いている空前のアウトドアブームで、キャンプを始められた方々もいらっしゃるかと思いますが、このようなレトロなテントを見られたことはないでしょうか?

もしくは、マルシャル、ラクレ、キャバノンなどのブランド名を聞いたことはないでしょうか?

enukura
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この記事では私が所有しているビンテージテントについて紹介していきます。

▶この記事を読むメリット

 

最近流行りのキャンプの中でもさらにマニアックなヨーロッパのビンテージテントについて

①メリット・デメリットが分かる

②入手方法、価格について相場感が分かる

③同じように欲しい方の背中を教えてあげれる(あげたいと思っている)

enukura所有のビンテージコットンテント

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現在、ビンテージテントは4張所有しています。

1張目 アンドレジャメ

始めに手に入れたビンテージテントです。

この時は、欲しくて欲しくて仕方なくて毎日毎日インターネットで探していました。

希望は有名なマルシャルのテントだったんですが、探しているうちにこのテントに目が行き、写真数枚しかなかったですが、ひとめぼれで即決でした。

アンドレジャメというメーカーのテントです。ほぼ家ですよね、これ。

ちなみにマルシャルと同じフランスのメーカーです。ヨーロッパではバカンスで、数週間キャンプするみたいなことがあるらしく(昔流行った?)、ほぼ家のようなビンテージテントが多く残っています。

このテントの年代はおそらく70年代です。良く使われているテントのようで、外側はそこそこ色褪せをしていますが、状態は悪くはなかったです。

次にも続きますが、この時代のテントはカーテンもおしゃれですし、そもそもテントに窓があるってすごくないですか?

見た目は最高です。

が、めちゃくちゃ重いし嵩張ります。鉄のポールでフレーム組んで、その上にコットンのテントをかぶせるような構造ですが、合わせて50kgほどあると思います。

ですので、一泊二日のキャンプで張るにはかなり気合がいります。

2張目 ラクレ タマリス6

次は、別件で臨時収入があったときに、静岡のパジャマムーンさんのインスタで入荷の情報を聞いてこれもそのまま決めたテントです。

軽いきれいなテントが欲しくて、このテントを選びました。フレームがアルミなんですよね。大きさは上のアンドレジャメとほぼ同じです。

ラクレも同様にフランスのメーカーで、フレームがアルミ、生地はコットンです。ラクレは今もメーカー名は現存している老舗ですね。

すみません、このラクレはこの写真しか残っていませんでした。隣のワーゲンバスは私の所有しているものです。

ワーゲンバスは1967年式なんんですが、テントも同じ時代の持ってくると良く合いますよね。

コンテントは70年代とは思えないほどきれいで、おそらくあまり使用されてなかったんだと思います。

例のごとくカーテンもおしゃれです。中も広々で、見た目の通りほぼ家です。

3張目 サーモス ポップアップテント

その次は、サーモスの60年代?あたりのテントです。

これは上の2つのテントとは趣向が異なり、水筒で有名なアメリカのサーモスのテントです。

親戚の法事で群馬に帰省した際にふらっとよったショップで発見して完全に衝動買いでした。

サーモスがテントを作っていたなんて全く知りませんでした。

後々調べてみると、mossとよばれるこれまた超人気のビンテージテントがありますが、そのデザイナーのビル・モスがデザインしているテントだそうです。

形自体は今でも主流なテントの形をしていますよね。大きは大人3人が寝るとぎゅうぎゅうかな?という大きさです。

こちらはフレームがカーボンファイバー、生地はコットンで、テントの床もコットンです。

これまた状態はめちゃくちゃよくて、色あせもなく年代を感じさせない感じです。

4張目 C.G.I  カーサイドテント(ドライブアウェイオーニング)

最後は普通のテントではなくて、車に横付けするタイプのテントです。

日本だとカーサイドテントとか呼びますが、ヨーロッパだとドライブアウェイオーニングと呼んだりするそうです。

どうしてもワーゲンバスに合うカーサイドテントを探していて、数年かかってようやく納得いくものを見つけることが出来ました。

これもまたフランスのテントだそうです。

イギリスの田舎のおじいちゃんから買ったのですが、写真1枚しかなかった状態での購入でしたが、非常にきれいな状態で当たりでした。

どうですか?ワーゲンバスにぴったりですよね?

これも同様にフレームが鉄で、生地がコットン。ただし大きさがラクレの半分以下で、重さも20㎏程度で、車で横付けできるキャンプ場だとこれを持っていくことが多いです。

ビンテージコットンテントの入手方法と入手価格

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さて、次は皆さん気になる入手価格と方法について紹介します。

70年代のビンテージテントなので、新品は存在してなくて、値段はピンキリ、状態もピンキリです。また、国内でも最近は扱う業者がいくつか出てきていますが、基本は海外オークションでの購入になります。

 

1張目 アンドレジャメ

入手方法:eBay UK

テント価格:515ポンド

輸送量  :680ポンド

合計で1195ポンド×152円(2017年)=181640円

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eBayオークションでだいぶヒートアップしちゃってテント代がかなり予定をオーバーしちゃいました。

輸送は航空便で大きさ考えるとこんなもんですかね。

ちなみに、7/27にイギリスの輸送代行業者に依頼をして、その1週間後にはテントが手元にあったと記憶しています。輸送自体は航空便なのですぐですね。

オークション自体の落札は自分でやったので、出品者との英語でのやり取りがすこし手間がかかりましたね。

私も別に英語が得意ではないのでグーグル翻訳を使いながらテントの状態について質問したりしました。色々質問しましたが、基本的には丁寧に回答くれる人が多い印象なので気になる人は、ばんばん質問してみれば大丈夫だと思いますよ。

 

2張目 ラクレ タマリス6

入手方法 :パジャマムーン

テント価格:18万円

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これは国内のショップの方が現地で買い付けしたものをそのまま購入した感じです。個人輸入とほぼ値段は変わらなかったですが、写真等詳しく状態は教えていただけたので安心感はありましたね。

3張目 サーモス ポップアップテント

入手方法:TIMES ARE CHANGIN‘ (群馬県伊勢崎市) 

テント価格:29800円

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これは帰省時に下のインスタをたまたま見かけたので寄ってみて

からの衝動買いでした。

今でも状態を考えるとかなりお得だったと思っています。

4張目 C.G.I  カーサイドテント(ドライブアウェイオーニング)

入手方法:eBay UK

テント価格:45ポンド

輸送量  :900ポンド

合計で945ポンド×148円(2019年)=139860円

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これはテント自体は安かったのですが、出品者がイギリスの代行業者までの国内輸送も拒否されて困りました・・・。

テント自体は絶対に欲しかったので、イギリスの田舎まで取りに行ってくれる業者を探しました。

ようやく見つかったのですが、300kmくらいの道を往復して取りに行くのでその分費用がかさんでしまい、結局これくらいの金額です。

テントの状態と値段はほぼ関係なくて、これは運です。

輸送自体は大きさもありますが大体10万オーバーかかるイメージで間違いないと思います。

終わりに

今回は。私が所有しているビンテージテントの紹介、また入手方法と価格について参考で紹介させて頂きました。

個人としては、あとはマルシャルのテントが欲しいですが、使用頻度もあるし、保管場所もあるしこれ以上は買い増しは厳しそうです。

もし、ビンテージテントに興味があって、個人輸入の不安とか輸送費いくら?とか疑問に思われる方の背中が押してあげられていれば幸いです。

次回は、ビンテージコットンテントのメリット・デメリットについても私個人の意見ですが紹介していきたいと思います。

※下の記事でメリットデメリット紹介しています。

キャンプ:ビンテージコットンテントの7つのメリット・デメリット
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本日は以上になります。ありがとうございました、enukuraでした。

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