FFヒーターとは
FFヒーターって言葉も聞いたことなんですが・・・
そうですよね、一言で言うと車でエンジン停止していても使用可能な暖房です。
皆さんご存じの通り、クルマの暖房ってエンジンの熱を利用しているので、エンジン停止しているときには暖房が使えません。
高速道路のSAなどで、大型トラックがエンジン掛けながら停止しているのを見かけたりするかと思いますが結構音が響きますよね。トラックだけでなく、乗用車でも同じですしそもそも燃費が悪くなって環境にも悪いし、安全上もエンジン掛けたまま寝るのは危険ですよね。
エンジンとは別の暖房を載せれば・・・という考え方で主にキャンピングカーで載せられているのがこのFFヒーターというものです。
燃料はガソリンだったり、軽油(灯油)だったりしますが、暖房だけなので、燃費良く使うことができます。車のアイドルに比べて1/10の燃料消費だそうです。
欧州とか寒冷地では普通に車に付いていたりするようで、このFFヒーターで有名なベバストというメーカーはドイツのメーカーだったりしますので。
日本では最近のアウトドアブームで冬キャンプや車中泊旅行に行かれる方も多いので結構人気のアイテムになってきていると感じています。
ただ、本家のFFヒーターは取り付け工賃込みで20万円オーバー・・・。
手が出ないと思っていると、昨年から怪しい商品がamazonで出ていて、インスタのアウトドア関係の人たちの中でちょっとした話題になってました。
購入した中華FFヒーター2kw
私が購入したのはこの商品です。
コピー品の安いのはディーゼル車用のモノしかないです(たぶん)。燃料タンクも別で付いているので、軽油ではなく灯油を入れて使っている方が多いみたいですね。
出力は2kwにしましたが、5kwの出品が多いですね。普通のミニバンまでだと5kwだと熱すぎるようで、その辺の話を聞きながら2kwの商品があったのでこれを選びました。
そして値段が15000円!! 本家の1/10以下という破格の値段です。
私が購入した中華FFヒーター2kw はこちらをクリック下さい!
購入したのが12/15日曜の深夜(日付的には16日)、amazon上では12/27~1/3で到着予定となっていましたが、実際の到着は12/20(金)!
中国からの発送なのに、5日で到着と、このあたりはだいぶスムーズで驚きました。梱包も特に問題なしでした。
中身はこんな感じ。ちゃんと確認してはないので欠品あるかもしれませんが、一通りはありそう。
まず本体
燃料タンク、燃料ポンプ、コントローラー、マフラー、取り付け土台のプレート
温風出すところのパイプ、排気のパイプ、配線、取り付けボルト類
中華FFヒーターの購入目的
別記事でも紹介していますが、私の車があまりにも古い車なので、クーラーは付いてないし、暖房もほぼ機能しません。
なので、真夏は暑くて乗れないし、真冬も寒すぎで乗れないような感じです。
また、最近はキャンプや車中泊の旅が好きで去年から年越しキャンプもいいかも⁉とか思って、FFヒーターをつけることを検討していました。
キャンプもワーゲンバスに横付けできるお気に入りのビンテージテントを持ってたりするので、バスに暖房が付くことでぬくぬくキャンプができるのでそこも導入の後押しになってます。
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