eNuの三平式RCIパターン2の理解について

FX

 

eNu流の三平式RCIパターン2トレード手法

enukura
eNu

細かいこと書く前に皆さんが知りたい結論を書きます

結論を先に書きますと言いながら、前段が長くなってしましました。

 

ということでまず結論書きます。

ちょっと昔のツイートですが、これが結論です。

 

このツイートは元のツイートをとある事情で削除したので、検索しないと行きつかないですが見られた方もいるかと思います。

この時の投人さんからのコメント、くまの実さんとのやり取りがまさにこれから書こうとしていることです。

 

ですので、このツイートで理解できる人はこれ以上は何も新しいことは無いと思いますのでここまでで大丈夫です。

 

また、このツイートで理解が追い付かない人は実はもうちょっとチャートに向き合って三平式RCIで痛い目を感じたほうがいいかもです。

つまり1000本ノックをもう少し考えながらやったほうがいいかなと思います。

ノックは最初は1000本こなすだけで充分ですが、とあるところからは試行錯誤を自分でやらないと結局は身につかないと思いますので・・・。

人の書いた文章をいかに自分の言語に置き換えて吸収できるかがポイントであって、その結果が私だとパターン2かつプラ転後即利確というスタイルに繋がったわけです。

うまくいかない中で苦しみながら行き着いた・・・というのが本音です。

 

何が言いたいかというと、私のスタイルは私に特化したものであって、万人向けのスタイルではないと思ってますし、事実そうだと思います。

 

なので、単純に真似をしてみると、自分には合わないと思うほうが自然であって、そこからはご自身のやりやすい方法にカスタムして欲しいと思ってますし、そうすべきだと思います。

 

それでも、基本的な考え方は一緒だと思いますので、そういう意味で書かせて頂きますのでくれぐれも誤解されませんように・・・。

 

それでは、ここでは、私のパターン2について書きます。

 

結論をもう少し具体的な言葉で書くとこのような形です。

 

1時間足の短期に逆らわない形で5分足でパターン2の成立を確認

②その方向で1分足のパターン1でエントリー(前の項との矛盾箇所はココ)

③ただし、そのエントリーは分割エントリーとする

 

と、まあこんな感じです。

 

元々は5分足のローソク足のリズムでずーっとやっていたのですが、とあるタイミングでこれってさらに下位足見ればいいんじゃん?

と思ってからの1分足を見るようになりました。

(実は数人から1分足見てません?ってDMももらったりしてたので他にも気づかれている方もいたかもしれませんね)

 

で、先ほどの上のほうでパターン1は全否定(というかレベルが高すぎると説明)したわけですが、1分足に関してはパターン1というか逆張りをエントリーのきっかけとします。

 

えっ、矛盾してるやん?? 意味分からん・・・と思いますか?

もしそう感じた人は、もう1回、上に戻ってもらって情報の重みを確認してきてください。

 

1分足RCIの情報の重みですが

RCI(9)は9分

RCI(26)は26分

RCI(52)は52分

 

というわけで、ちょっとした変動で大きくRCI数値が変化します。

つまり、教科書でいう〇〇〇くとか〇ッ〇になりにくいということです。

 

ですが、そこはあくまでパターン1、つまり逆張りになるので、可能性は低くても対応はすべきです。

その対応が分割エントリーというわけです。

 

あくまでイメージですが、私は初回エントリーをレバ2倍あたりで入ります。

そこから差し込まれるようであれば、少しずつナンピン

逆に伸びそうであっても、追加エントリーで積み増し

トータルレバ4~5倍くらいで止めます。

 

その後は、1分足のRCIが行き着くところまで待てればいいんですが、ご存じの通り握力がゼロなので

プラ転したら利確します。

 

利確イメージは+2pipsくらいですかね。(あ、これポン円、ポンドルイメージで書いてます)

 

5分足のパターン2が終わるまでこれを繰り返していくことになるんですが、この終わりの判断が難しいです。

特にRCIが端まで行くときのオーバーシュートを狙いたくなりますので、これしくじると掴まります。

(でも、1時間足に逆らってなければ近いタイミングで逃げれるはずです、なのでここでのナンピン余力も含め通常はレバ5倍以下の運用にすべきです。資金効率云々とかの考えは捨てましょう。これが適正と思うべきです。←自分に言い聞かせてます)

 

ですが、ここではそれをぐっとこらえることが重要です。

ですので1分足の一つの波=5分足短期が天底に行きつく前に辞めたいです。

あまり考えず行こうとすれば、誤解を恐れずに言いますと、1ターン2回でやめましょう。

つまり、1ターンで2pips×2回=4pipsということになります。

 

1日に3ターンで継続できたとして

4pips×3ターン×20日=240pips

1エントリーを1万通貨として、5回に分けて分割してたとするとトータル5万通貨

240pips×5万通貨=12万円 ということになります。

 

レバ5倍以下で5万通貨となると、通貨にもよりますが資金だと100万~200万くらい?でしょうか。

1日2ターンかもしれませんが、月利5%は十分可能性あると思います。

事実、公開している通り、私は5%以上出せてます。

 

で、最後に上で書いた内容をチャートのイメージで書いて終わりにします。

手書きの汚い絵、かつ細かく見るとつじつま合ってないなど、適当な感じで申し訳ありませんが、言いたいことは伝えられているはず・・・と信じてます

 

私の言っているパターン2の解釈の拡大ですが、全く上の落書きの通りなんですが、誤解を招かないように文章で書くとこんな感じになります。

①自分がエントリー判断をしようとしている時間足の上位足のトレンド方向と同じ方向にエントリーすること

5分足でエントリーしてるなら1時間足がどのようなトレンドを形成しているのかの判断をする

5分足が同じ方向を向き始めたところで、実際にエントリーするんですが、そのエントリー判断は下位足の逆張りとする

5分足で判断するのであれば、エントリーは1分足で行います。ここだけ、完全に逆張りで分割エントリーで入ります。

 

分かります? この話の中で、三平式RCIのパターン〇とか出てこないわけなんですよ。

 

ぶっちゃけわたくし、パターン1とパターン2しかきちんと自分の中で理解はしてないので、これってパターン3ということですか?パターン4ということですか?という質問があるのですが、お答えできてないです・・・すみません。

 

ただ、言いたいことは、パターン15までは、波の中で移り変わっていくもので、1つの波を言っているので、全く違うことを言ってるのではなくてある意味同じことを言ってるんです。

なので、これもいつも言っていることですが、その瞬間だけのRCIを見て判断しているのであれば、おそらく勝ち続けるのは厳しいです。

 

上の絵のように、全体の波に対して今、自分はどの辺にいるのか?その意識が非常に大事です。

 

もう1回言いますよ。

その瞬間のRCIがパターン〇に合致したからエントリーするという思考では絶対に勝てないです。

 

上に書いた通りですが、こんなこと言うと身も蓋もないですが、実際ここまで来ると、RCIはエントリーする最後の一押しくらいのイメージなんです。

それ以外の部分で大体、決まってしまうというか・・・。

 

おっと、ちょっと混乱させるようなことを書いてるかもしれませんのでこの辺でやめておきます。

 

9/12にさらに追記

このツイートのきんにくんとくまの実さんとのやり取りも必見です。

この会話の意味が分かればもうこの記事は必要ないですね・・・。

 

9/13追記

9/13にブログの問い合わせフォームから質問頂きました。

ほかの方々も気になるところかもしれないのでこの記事に追記しておきます。

【質問】

enuさんは今もそれ以前も押し寄せパターン(パターン2)でずっとトレードに臨まれてきたかと思います。
過去の実績や発信を拝見すると、ほぼ毎日のようにトレードされているようなのですが、押し寄せパターンはトレンド発生中において有効な手法であると教科書では紹介されていました。
ただトレンドは毎日のように出現するものではなく、どちらかというとレンジ相場の状態が多くを占めると認識しています。
そうなるとレンジ相場が大半である状況において毎日のようにエントリーはできないと思うのですが、どうして毎日のようにエントリーができていらっしゃるのでしょうか?
レンジ相場でも押し寄せパターンを使ってエントリーされているのかな?と考えているのですが、どうしてもわかりません。

【回答】

ご質問ありがとうございます!

 

まず、トレンドが毎日出現しないのに、なぜ毎日トレードできるのか?

ですが、そもそもトレンドってどんなのをイメージしてますか?

一方通行の強いトレンドのイメージでしょうか?

だとすると、確かに毎日は起きないかもしれません。

また、強いトレンドのほうが私も稼ぎやすいです。そんな時は月に+200万とかいけます。

 

強い・弱いは確かにあるかもしれませんが、完全にゼロってことはそうそうないと思います。

その日にはその日なりの波があって、その目の前の波に乗るだけです。

(これは上の絵を見てください)

もちろん、トレンドとして弱い波であればその日は数万円くらいしか稼げてないと思います。

逆に強い波であれば、10万とか20万とか下手したらそれ以上稼げていると思います。

私のツイートも見てもらってるのであれば、その日の利益を確認してもらえると、利益にも波があるのがわかると思います。

 

また、レンジ相場でも押し寄せパターンを使ってエントリーされているのか?という点ですが、

答えとしてはしてます。

 

まず一つ誤解を解かせてもらうと、この記事でもお伝えしているつもりですが、いわゆる教科書の綺麗なパターン2以外も私の中ではパターン2として呼んで、エントリーしまくっています。

つまり3本のラインがすべて・・・というその形だけで見てはいないです。

これは、具体的にはココでは書いてませんが、それも上の手書きの絵に想いを込めたつもりなので、色々試行錯誤してみてほしいです。

 

で、結局ですが、レンジだろうとトレンドだろうと、大きかろうが小さかろうが、今、この瞬間の目の前には波はあるわけです。

その波に逆らわずに、波の方向にエントリーすることが私の中のパターン2ということです。

すみません、わざと抽象的に回答しています。

チャートと向き合いながら色々トライして、失敗もいっぱいしてみてほしいなと思います。

 

以上でございます。

 

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