こんにちは、enukuraです。
先日、高金利通貨のスワップポイント運用手法を紹介させて頂きました。
また、メキシコペソ、トルコリラについても下記の記事で紹介させて頂きました。
高金利通貨と言えば、メキシコペソ、トルコリラとあとは南アフリカランドだと思うので、南アフリカランドについても教えてほしいな。
三大高金利通貨ですからね。南アフリカランドについても一緒に勉強していきましょう。
※先に結論言っておきます。南アフリカランドのスワップポイントがトップでおすすめのFX会社は以下です。よければ口座開設してはいかがでしょうか?
南アフリカランド円の基本事項について
まず初めに、南アフリカランド円のチャートを確認してみましょう。
直近10年間のチャート
この10年間での最高値が13.08円、最安値が6.26円で、ここ最近は7.4円程度という感じです。
見てもらって分かる通り、南アフリカランド円もトルコリラほど下落幅は大きくはないですが、10年間下降トレンド継続中ですね。10年前に対して、今現在は大体半分まで下落しています。やはりこの辺がメキシコペソ円とは異なる点ですね。
次にメインのスワップポイントについて確認しましょう。
南アフリカランド円のスワップポイントについて(2019年10月23日現在)
1万通貨あたり14円前後が相場ですね。直近のトップはLIGHT FXです。南アフリカランド円に関しては同じトレーダーズ証券が運営しているみんなのFXとは差があるのでこちらのほうがお勧めです。
メキシコペソとも共通しますが、南アフリカランド円もトルコリラの18円あたりと比較して、7円程度なので、これからさらに50%下落しても下落幅は3円から4円程度なのである程度リスクは限定されていると思います。
ただ、世界的に政策金利は下がっていくトレンドなので、南アフリカランド円もどんどんスワップポイントは落ちていくと思います。
その一方で通貨とし上昇していくか?というと、長期的には可能性はあると思いますが、直近は良くて維持かなと個人的には思っています。
南アフリカランド円の直近のチャート状況
直近4か月の動きは6.7円~7.8円とレンジで推移していますね。
高金利通貨全体に言えることですが、安値で購入して、上昇したところで利確。これを繰り返しながらスワップもらいつつ為替差益も得るのが個人的には高金利通貨との良い付き合い方かなと思っています。
南アフリカランド円の運用方法の例を紹介!
南アフリカランド円でスワップポイント投資をするのであれば、安値で買って高値で売るを繰り返すのがお勧めです。が、ここでは、ほかの通貨との比較のためにも持ち続けた場合のスワップについて紹介したいと思います。
ここでは資金100万円でレバレッジを2倍として年間利益、年利を紹介してみたいと思います。
南アフリカランドは個人的にはメキシコペソと同じくらいの信頼度かなと思っています。個人的に投資するのであれば、レバ2倍で運用すると思います。
計算式は省略しますが、10万円で年間14783円のスワップポイントがもらえます。年利でいうと14.8%。レバ2倍でこの数字はメキシコペソと同じくらいですね。レバ1倍ではないのでロスカットと付き合っていくことになりますが、いきなり半値に名なる可能性は低いと思います。もちろん、絶対はありませんが。
お約束ですが、上の表は完全に皮算用です。下記のリスクを未考慮です。
▶南アフリカランド円が下落すれば、為替差益で損がでる
▶スワップポイントは保証されているものではなく、政策金利の変更や、各社の競争でFX会社で日々変更される。
南アフリカランド円運用でのおススメFX会社
トルコリラを運用するのであれば、スワップポイントの観点から一択だと思います。
※LIGHT FX
終わりに
今回は南アフリカランド円でのスワップポイント投資のイメージについて紹介しました。
イメージ的にはメキシコペソと同レベルかなと思いますが、そうであれば、必要証拠金の少ないメキシコペソのほうが私はおすすめです。
分散投資として考えれば、メキシコペソと2つ並行して運用もありかなと思います。
以上になります。本日もありがとうございました、enukuraでした。
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